おしりの悩みがいえなくて

十代半ばで痔と出会いました。わたしと痔との戦いの記録。

新たなメンバー

診察の結果、

 

「いぼ痔はほんの少し小さくなってるけど、ちょっと今回は薬を変えてみましょう」

 

ほうほう。

 

「あと、いぼ痔のほかに切れ痔になってるところがあるね。痛いのはこれだね」

 

?!

 

ここへきて私のおしりに新メンバーが加わりました。

 

ぱっくり切れているらしい。

 

 

今回は、注入軟膏と、炎症止めの飲み薬が処方されました。

 

この注入軟膏。こちらも朝晩2回なんですが、処方されたのがひと月分。

 

めちゃくちゃかさばる

 

調剤薬局でもらった袋がパンパンでした。笑

 

さすがにこのままビニール袋から注入軟膏を覗かせて

 

電車に揺られ持って帰るのは恥ずかしい。

 

大きめのカバンを持っていて助かりました。

 

皆さんも、大きなカバンを持って受診することをお勧めします。笑

2回目の受診

生理が終わると、私のおしりはやや落ち着きを取り戻しました。

 

たくさんあった座薬がなくなってきたころ、2回目の受診日となりました。

 

もう1回目のような緊張感はなく、早くつきすぎることもなく(笑)、病院に到着しました。

 

受付のお姉さんも、「はい、今回もこちらですね~」と、札を渡してくれたので、なんだかもはや常連のような気持ちになりました。笑

 

診察室に入って

 

「その後、どうですか?」

 

との問いかけに

 

「あまり変化ないです…痛いです…」

 

と答えました。

 

前回と同じく、触診と肛門鏡での診察の途中、

 

「あ!たぶん痛いのはこれだね」

 

という声がおしりのほうから聞こえてきました。

 

 

 

忘れたころにやってくる

忘れていました。

 

なかなかに快調だった私のお通じが、生理前になって滞っていました。

 

この時点では、気づいていなかったのですが、

 

のちに私は生理前になると症状が悪化するのだということがわかりました。

 

わかっていたらもっといろいろ対処できたのでしょうが、このころは

 

“またおしりがやばい感じがする…”

 

という絶望感を感じていただけで、冷静に分析できていませんでした。笑

 

そんな調子だったので、

 

すっきりしないイライラと、焦りから

 

ついついトイレで思いっきりいきんでしました。

 

はい。

 

痛みをぶり返しました。

 

また、おしりの違和感と痛みが戻ってきた悲しみを抱えながら

 

2回目の受診日が迫っていました。

 

 

薬の効果

きちんと正しく入れられていたのかは、今となっては確認することもできません。

 

しかし、言われた通り朝晩2回

 

処方された薬をおしりに入れ続けました。

 

効果はあったのか…?

 

率直に感じたのは、

 

変化なし

 

ということでした。

 

可もなく不可もなく。

 

おしりのオリーブ達はいまだ存在感を示していました。

 

座薬を入れるときの感覚で、大きさにも特に変化がないのを感じていました。

 

ただ、激しい痛みを感じることがなくなったので、その点は少し効果があったのかなと思っていました。

 

そう、毎月恒例のイベントがやってくるまでは…

いつも読んでくださっているみなさまへ

いつも私のブログを訪問してくださってありがとうございます。

 

私の現在のブログの内容は少し前のお話なので、時間があるときに書き溜めて予約投稿というスタイルをとっているんですね。

 

それで、今日またいくつか記事を書こうと思って、久々にパソコンを開くと…

 

読者様が…

 

100人を超えていました!

 

決して万人受けするような内容のブログではないし、マニアックな内容ですし(笑)、メモのような感覚で残しておいて、いつか誰かが見つけて目を通してくれたらいいなと思っていました。

 

ブログを初めて3週間ほどで、こんなにたくさんの方に読んでいただけているのだなと思うとなんだか不思議な気持ちです。

 

コメントで、昔悩んでいたよ~など、共感してくれている方がいるのも、記事を書く励みになっています。

 

これからも変わらずマイペースに、書いていきますのでお暇なときに見てくれるとうれしいです。

 

いつもありがとうございます(^○^)

座薬

みなさんは大人になってから座薬を入れたことはありますか??

 

わたしは、ありませんでした。

 

というか、自分で入れるのは人生で初めてでした。

(大人の座薬って大きい!!)

 

 

薬剤師さんに

 

「指を第一関節くらいまで入れていただくと、しっかり入りますよ~」

 

と教えてもらい実践。

 

実践…

 

 

ここで、私のおしりのオリーブが座薬の邪魔になることが判明。

 

しかも腫れているときは痛い。

 

どこが穴なのだろうか…と迷子になりながらも、何とか発見。

 

ゆっくり入れてみて、

 

“よし!”

 

と思ったので、手を洗っていると

 

おしりに違和感。

 

はい、出てきましたー。

 

わたしが下手なんだと思います(-_-;)

 

入れても入れてもするっと出てくる座薬。

 

座薬がスムーズに入るか否かで、その日のテンションが決まるほど

 

日々格闘していました。笑

 

 

 

 

便通

おそらく、便通を良くすることが治療の上で大きなカギになってくるのでしょう。

 

お風呂や水分、食事に気を付けた生活を送っていると

 

早くもお通じに変化が見られてきました。

 

常に便秘気味で、トイレで格闘していたのですが

 

そんなに頑張らなくても出てきてくれる日が多くなってきたのです!

 

力を入れると、痛くなる。でも、力を入れないと出ない。

 

というジレンマから解放されたのは、かなり喜ばしい変化でした。

 

あとは、排便の時間。

 

時間どころか、毎日出るとは限らない状態だったので

 

「朝の座薬は排便後がいいですね。」

と薬剤師さんに言われたとき

 

“そんな規則正しく出るはずがないのよ!!”

と思っていたのですが、

 

朝のだいたい決まった時間にもよおすようになってきました\(◎o◎)/

 

これは、すごい!