おしりの悩みがいえなくて

十代半ばで痔と出会いました。わたしと痔との戦いの記録。

身に覚えのある痛み

悲しいことに、昨日から痛みが復活しつつあります…

 

気を抜いてはだめですね。

 

快適なお尻に慣れすぎて、

調子に乗ってついついトイレでいきんでしまった自分を呪いたい(;_;)

 

とりあえず、大量の軟膏の残りを頼りに頑張っています。

 

最盛期ほどの痛みはないのですが、やっぱりお尻に違和感があると気分が落ち込みますね。

 

なにごともなく早く痛みが引きますように…

最後の診察から2か月

あれから2か月が経過しました。

 

わたしはいま、とってもおだやかな生活を送っています。笑

 

おしりが痛かった日々が遠い昔のように…

 

というか、もうおしりのことなど気にしていないので痔であったことを忘れて生活しています。

 

このまま何事もなく過ごしていけるとよいです。

 

最後の診察の時に、

 

“お守り代わりに”

 

ともらった軟膏も、押し入れの中でスタンバイしたままです。笑

 

というわけで、このブログも一時お休みという感じかなと。

 

また何かあったら(何もないことを祈りたい)戻ってこようと思います。

 

あとは、過去の記事に加筆したいなと思うところもあるので、その辺もできたらいいなぁ。

 

文を書くことは好きなので、今度は痔以外のブログも開設しようかなと思っていますが、まだ未定です。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました!

コメント、ブックマーク、スターなどつけてくださったことも、とても励みになりました(^○^)

 

またどこかでお会いできたらと思います!それでは!

痔の治療をして気づいたこと

痔の治療を通じて

 

自分の身体と向き合うことの大切さ

 

を痛感しました。

 

適当でいいか☆

 

が大好きな私は、食事内容も、時間も、水分補給も

 

気の向くままにやっていました。

 

それが、痔の治療を始めてからは、便通にいいものを食事にとりいれたり、意識して水分を取るようにしたり(一日一リットルは飲むようになりました)

 

お風呂もできる限りお湯につかるようにしています。

 

私は医師ではないので、単なる自分の経験による推測ですが、

 

おしりに直接アプローチ!!というよりは、自分の排便の状態・リズムを整えてあげることが大切なのだと思います。

(もちろん、オペが必要なケースは別でしょうが)

 

便秘気味なのも、今では少しずつ改善されてきています!

 

おそらく、自分の排便とここまで真剣に向き合ったのは、私史上初です。笑

 

ついついおしりの痛みにばかり気がいってしましますが、実は原因は思わぬところにあるのかもしれません。

 

 

 

番外編~痛みに耐える日々〜

痔の痛みがマックスだったころ、すべての動作が苦痛でした。

 

座るのも、立つのもなんなら横になっていても痛い。

 

 

とりわけ、私が苦痛に感じていたのが、

 

階段を下りる動作

 

でした。

 

一段一段降りるたびに

 

ウっ、ウっウっ…!

 

ひりひりひりひり痛むのです。

 

顔には出さないようにしていましたが、心の中で悲鳴を上げていました。

 

階段を降りるとき、踏ん張るからおしりにも力が入るんですね?

 

普段は肛門周りの力の入り方など全く意識していませんでしたが、どうやらそのようです。

 

仕事中も、食事中も、休日も

 

24時間絶えず存在をアピールしてくる痔。

 

 

存在感がなくなった今…

 

さみしい?

 

いえいえ、そんなことは全くありません。笑

番外編〜痔を押し込めばOK?!〜

痔になった

 

 

そう母に伝えた時

 

「指で押し込んでおけば治る!!」

 

と言われたことがあります。

 

本当か…?

 

疑問に思いながらも、指で押し込んでいた時期がありました。

 

確かに押すと内側に入るんですよね。

 

しかし、イボが内側に入るのはその時だけ。

 

座ったり歩いたりしたらすぐに

 

こんにちは!

 

ってな感じででてくるんですね。笑

 

意味なさそう…と思ったわたしは押し込むことを諦めました。

 

しかもよくよく調べてみると、無理矢理押し込むことでさらなる炎症を生むとか生まないとか…

 

 

痔は力技では治せないので皆様お気をつけください…!

肛門科を受診すること

あんなにハードルの高かった肛門科受診。

でも、そのハードルを越えてよかったと本当に思います。

 

座薬が効かなかったころ、実はセカンドオピニオンやサードオピニオンも検討して、せっせと情報を集めていました。笑

軟膏が効いてくれたので、ほかの病院に行くことは今回はありませんでしたが。

 

一度門をたたいてしまえば、恥ずかしい気持ちも怖い気持ちも薄れます。

今では、女医さんにこだわることもないかな~とさえ思っています。

 

私のケースでは、通院は全部で4回。(期間にすると4か月弱)

かかった費用は合計で1万円ほどでした。

 

安い・早い

 

市販の薬を、あれこれ試して時間とお金を無駄にするくらいなら

もっと早くに病院に行けばよかった

 

もっと早くに病院に行けばよかった

 

大切なことなので2回言いました。笑

さようなら、いぼ痔

4回目の受診の時点で、もはや症状はなくなっていました。

 

待合室で座っている間、数か月前におしりに違和感を感じながらここに座っていた自分を思い出しながら

 

感慨深い気持ちになりました。笑

 

4回目の診察の結果…

 

「これで一旦、通院終了ですね!」

 

 

やったーーーーーー!!!

 

ついに、終わりました。

 

最後に、お土産の注入軟膏をもらって。笑

 

私は病院を後にしました。

 

~完~

 

 

…と、もう終わってもいいかなと思ったのですが、まだ書き残したことがあるのでもう少し続きます。よろしければお付き合いください。