おしりの悩みがいえなくて

十代半ばで痔と出会いました。わたしと痔との戦いの記録。

いざ

ついに受診日当日。

 

家から電車に揺られること30分。

一人痛みに悩み耐えていた時間に比べればあっという間でした。

 

最寄駅からのルートはばっちり予習済みだったので、

迷うことなく到着。

迷わな過ぎてかなり早く到着してしましました。笑

 

でも、ここまで来たらもう怯むことはありません。

私はクリニックの自動ドアに吸い込まれていったのでした。

 

レディースクリニックということもあってか、パステルカラーのかわいらしい内装でした。

 

受付で名前を伝えると、予約内容を確認してくれます。

 

「本日はこちらでお間違いないでしょうか?」

と、受付のお姉さんが差し出してくれたプレートには

 

“肛門科”

 

としっかりと書かれていました。

 

そうです。間違いないです。

それ以外は至って健康なんです。

 

 

私は

「はい!」

と、元気よく頷きました。笑