おしりの悩みがいえなくて

十代半ばで痔と出会いました。わたしと痔との戦いの記録。

肛門鏡

コウモンキョウ。

 

その響きからは肛門に入れて使うもの。という以外は何もわかりませんでした。

得体のしれないものが肛門に入っている。

 

おしりには、指とは違って冷たくてかたい感触。

 

痛みがなかったのが幸いでした。

ただただされるがまま、という感じでした。

 

診察が進むにつれて、吹っ切れていく自分がこわい。笑

 

 

「はい、終わりました。ズボンはいてくださいね。」

 

終わったようです。

思っていたよりも短い時間でしたよ。(2分もかかってない?)

 

ズボンをはいて台から降り、先生の前に座ります。

 

「はい、えーとね…3つありますね。」

 

3つ。

驚きの結果でした。