3回目の受診
早いもので、もう3回目の受診となりました。
この日も先生の
「調子はどうですか?」
から始まりました。
前回とは全く違うテンションで
「かなり、効いている感じがします!」
と答える私。
触診でも自信満々におしりを差し出していました。笑
初回は「もっとおしり突き出してくださいね~」なんて言われていたんですけど
もう恥じらいなどありません…。
「確かによくなってきていますね」
とのお言葉もいただけたのでうれしい限り。
切れ痔さんも小さくなっているそう。
そして、問題の生理前の便秘についても相談しました。
今回のお薬は、前回と同じ軟膏に加えて、水分を便に送る酸化マグネシウム。
酸化マグネシウムに関しては、生理前のみ様子をみながらの服用です。
私、痔の治療中です。
さすがに面と向かって
「実は…」
みたいな空気になるのは嫌だったので、LINEで言ってみました。
いま実は病院通ってるんだよね~。
肛門科の。
我ながら唐突なカミングアウトでした。笑
気になる相手の反応はというと…
めちゃくちゃ心配してくれました。
そして、心配はその時のLINE上にとどまらず、
実際に会った時も
「今日のおしりの調子はどう?」
と聞いてくるほど。笑
あとは、痔についてと治療について、たくさん質問されました。笑
ドン引きされたらどうしようという心配がなかったわけではないので、ひと安心と同時に
この人と結婚を決めてよかったと思いました。
試したわけではないですが、結果的にそんな感じになってしまった…のか??
カミングアウト ~その2~
痔の治療真っ最中のこのころ、私は結婚を控えていました。
結婚するにあたり、自分の痔について相手に伝えるか悩みましたが
これから一緒に生活するにあたって、
朝晩こそこそ薬を入れるルーティーンを隠し通せるほど器用ではないので
人生2回目のカミングアウトを試みることにしました。
ちなみに、結婚話を母に伝えた時に、
「痔のことは?言ったの?」
と尋ねられました。笑
母さん…気になるところそこかよ…
まぁ、痔持ちの娘を心配してくれていたのだと思っておきます。
と言いつつ私自身も相手にどんな反応をされるのか若干ドキドキしながら
今か今かとタイミングを見計らっていました。